名前 岡庭 遼岳 (オカニワ ハルタカ)
所属 法学部法学科
ポジション レフト #9
出身 静岡県 静岡東高校
バレー部でありながら、法律相談部、英文解釈さーくる
にも所属しています。
「英文解釈サークルって何?カルト団体かなんかか」とか言われそうなのでこの場をお借りして宣伝したいと思います。
その名の通り「純粋に英文解釈を楽しもう!」というコンセプトのもと結成されたサークルです。
出来立てホヤホヤのサークルで、ブログを書いている日の昼休みに初めての活動があり、興奮冷めやらぬ中このブログを書いています
使用するテキストはこちら↓↓↓
「京大入試に学ぶ英語難構文の真髄」です!
決して京大に未練があるわけではありません。決して。
受験英語の魅力にとりつかれたサークル創設者によると、
「・・・京大入試問題は盤教に似ている。大学生が読むのにぴったりだ。この本は京大入試を徹底分析し、なぜ大学側がこの文を出題したのかまでも解きほぐしている・・・」
とのこと。阪大英文解釈さーくるのTwitterのリンク貼っておきますので気になる方はどうぞ
https://twitter.com/handai_polepole
危うく英文解釈さーくるの新歓ブログになってしまうところでした。
それでは本題に入りましょう。
と思ったのですが、実はブログに書くこと無さすぎて友達とソクラテス的問答法を行なっています。
Q:趣味はないん?
A:・・・ない
Q:好きな歌手は?
A:・・・いない
Q:好きな食べ物は?
A:・・・ナタデココかなぁ
Q:逆に嫌いな食べ物は?
A:フルーツ
「ナタデココとともにあるやつじゃん」
僕「その時はナタデココだけ取る」
・・・いやぁー不毛ですねぇ〜
好きなもの無さすぎて絶望してます。
惰性で生きてきたことがバレてしまいますね
あ! ありましたよ好きなものが。
これは本邦初公開と思われます。
まずはふりかけを語るにあたり、概説を示します。
ふりかけとは、白いご飯を美味しく食べるために作り出された食品で、乾燥した顆粒タイプのものからしっとりしたソフトタイプのものがあります。
古くは鎌倉時代にまでルーツを辿ることができ、現在では多数のふりかけメーカーが乱立するふりかけ戦国時代となっています。
前述の通り、現在はふりかけ戦国時代となっています。それではここから、ふりかけ界に君臨する大手3メーカーを紹介します。
Ⅰ:丸美屋食品工業
言わずと知れた有名メーカー。1959年に発売した「のりたま」はあまりにも有名。ここから現代のふりかけ産業が始まったと言っても過言ではない。
のりたまをはじめとする乾燥ふりかけシリーズも人気で、ラインナップも豊富。また、「しっとりふりかけ」シリーズもラインナップを拡大させており、中には鰻や牛しぐれなど高級路線をとるものもある。ふりかけ界の雄と言える。
2:永谷園
続いて永谷園。こちらはのりたまなど、子供向けと思われていたふりかけを大人にも普及させた商品がある。
「おとなのふりかけ」である。
ここから大人向けのふりかけが派生していったことは明らか。
味についてもわさびや山椒など、大人向けの味も多い。
実はこの「おとなのふりかけ」は、一袋に入っているふりかけの量が多い。この点も子供より多くご飯を食べる大人を意識していると言える。
数年前からは、「超ふりかけ」シリーズを発売し、味の再現度の高いふりかけを次々と世に送り出している。
値段はやや高めだが、そのクオリティは圧巻。一食の価値あり。
3:ニチフリ
ニチフリに関しては、通常のふりかけでは正直なところ上の2社に負けてしまう。
しかしニチフリはコラボ商品や、斬新なフレーバーについては特筆すべきである。
主なコラボ商品としては、湖池屋とのコラボだ。
今までにないふりかけは他にもある。
ペヤングとのコラボ商品。なかなか再現度が高い。
中にはこんなものも。↓
なんとミルキーとふりかけがコラボしてしまったのだ。ただ、味については・・・
最近丸美屋から衝撃的なふりかけが発売されたので紹介する。最初に言っておくが、これはふりかけ界に革命をもたらしうるほど画期的なふりかけだ。
早速紹介する。
そのなも「たれサクふりかけ」である。ふりかけはご飯に乗せて完結するという既成概念が見事に打ち破られた。
ご飯にふりかけた後にさらに外部からふりかけに干渉するという言わばふりかけの身体性の拡張をしたのだ。
このふりかけの味としてはタレとふりかける具材の調和に課題が残るが、新たなる可能性を感じるものであった。まさにニュータイプ。味は「3倍!!!」とはならなかったが、それはまだ「坊やだから」だろう。
「ふりかけとは違うのだよ!ふりかけとは!!」
いやぁ、やっと最後まで来ましたね。では早速発表していきましょう
第5位
超ふりかけ 餃子 (丸美屋)
超ふりかけシリーズでも新しい部類。味は完全に餃子の具です。ご飯が皮の役割をして、絶妙なバランスがたまりません。野菜が多めの餃子という感じでしょうか。
第4位
超ふりかけ カレー (丸美屋)
またもやランクイン「超ふりかけ」シリーズ。餃子味と同時に発売された商品です。パッケージに「かむたび 旨さとろけだす」と書いてありますが大げさではありません。野菜を煮込んだカレーの味がします。とにかく深みがすごい。今までのカレー味ふりかけを過去に変えたまさに「超」ふりかけです。
第3位
韓国風のりふりかけ(浜乙女)
はい、ここで初登場「浜乙女」。なかなかシブめのふりかけを作っているメーカーさんですね。どちらかというと男性の方に好まれるようなふりかけを作っている印象です。
このふりかけは韓国風のりがたっぷり入ったシンプルなふりかけです。口に入れた瞬間、のりの風味が口いっぱいに広がります。
第2位
赤から鍋風味ふりかけ (浜乙女)
またまた浜乙女さん。これに関しては浜乙女史上最高傑作だと感じてます。もちろん赤からとのコラボというだけあって辛いですが、肉の旨味とコクも味わえるので、まさに旨辛です。辛さとしては、豊中キャンパスの館下で食べられる天津マーボー丼よりは辛いです。
旨味もあるので辛さに弱い人も食べられると思います。
第1位
肉じゃがふりかけ (味源)
映えある1位は味源さんの「肉じゃがふりかけ」です。
このふりかけを一言で表すならば、
完コピ
です。もう肉じゃがなのです。味はもちろん、鼻に抜ける匂いすらも完コピしています。「嘘だと思うなら食べてみてください。」というキャッチコピーの乾麺がありましたが、他のふりかけを食べないとしてもこのふりかけだけは食べて欲しい。感動モノです。
さて、ここまでディープすぎるかもしれないふりかけの世界を見てまいりましたが、そろそろ書き手のテンションについてこられない読者の方がいらっしゃると思いますので、そろそろ終わります。
最後に1位の肉じゃがふりかけの購入ページのリンクを貼って終わりにします
楽天のリンクはこちら↓
https://item.rakuten.co.jp/shizennoyakata/gp-furikake/
Amazon.comでは現在購入できないみたいです。
ということで新歓ブログ担当は岡庭 遼岳でした〜
次回は富山のピュアボーイ柄戸くんです。どんな話を展開するのかお楽しみに!